スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BACK TO TOP |

「人生最上の幸福は自分自身のいかんにかかわらず愛されているという確信である。」ユゴー

精神的に問題を抱える子ども、さらには大人、大人になりきれない大人、その問題は、幼少時に無関心、無関心または、その人が大人、親にその子の個、個性を尊重されず、ものあつかいされている場合にあるように思います。ものというのは、親が子どもを自分のもののようにあつかう、それに似たあつかいをしてる場合を含みます。子どもを自分のいいなりにしたがる場合などです。
 無関心な上に、さらには、自分のものあつかいされ、個を大切にされなかった場合、精神的に問題をかかえる場合が多いのではないでしょうか。そして、その子どもを自分のものあつかいしてしまう親の一部は,その親自身が親から、充分愛情を受けなかったことからきているのではないでしょうか。その愛情飢餓感、甘え、依存の欲求、情緒的未成熟が子どもを自分のものあつかいしてしまう原因となっているのではないのでしょうか。
 そのような状況をまず防ぐためには、まず、少なくとも、子どもに無関心である状態や、子どもに手間をかけない親をうみださないこと。そういうことを子どもにしてしまうと、後々、自分が、そして、自分の子ども、孫が苦労をしてしまうこと。そのことを知る必要があるということ。また、子どもをものあつかいしてはいけないということを知ること。子どもをものあつかいしないとはどういうことかを知ることがひつようなのではないでしょうか。
 単純にいえば、人間は年が若ければ若いほど、愛情が必要で、0歳~二歳になるころまでが特に大切で、そのころに愛情を注いであげないと、分裂病や「抑うつ」などの重い精神病にかかりやすいようであること。また、その後も四歳ごろから思春期をすぎて終わるごろまでにも十分に甘えさせてあげて、愛情をそそいであげないと、対人恐怖症や、強迫神経症といった神経症にかかりやすくなること。
 そして、それをふせぐためには、やはり特に小さいころは小さければ小さいほど、お母さんが、子どもを甘えさせてあげること。スキンシップ、抱っこ、おんぶなどをして話しかけたり、話を聞いてあげることが必要であること、ということです。
 それがないと、たとえ、表面上は、精神病や神経症の症状が出なくても、心が大人になりきらないまま、子どもは大きくなり、結婚する、子どもを産むなどすると、今度はその甘えたりなかった、甘えたりないという欲求を奥さんや子どもにぶつけるようになり、奥さんは苦労するし、その子ども、つまりは孫の代になって、子どもがうつ病や神経症といったさまざまな問題を出してしまうこと。つまりは、身体が大人でも、心が子どもである人が子どもを育ててしまい、その子どもに問題が出てくるということなのです。
 しかも、難しいのは、子どもの時、甘えたりなかったという欲求はそのまま、自分の子どもに甘えようというストレートな形ででてくるのではなく、自分が子どもの時に旅行に行きたかったから、子どもを旅行に連れて行き、「どうだ、いいお父さんだろう、いいお母さんだろう」と子どもの気持ちを無視して、やることにあります。それでも子どもはよろこばないと親がふきげんになるので、子どものほうが気をつかわなくてはならないということになります。それだけではなく、親は支配的になったり、権威的になったりすることもよくあります。それだけでも十分子どもにとってはプレッシャーが大きいのです。自分が甘えたい盛りなのに親のほうが甘えてくるわけですから。これで子どもはうつ病や神経症になってしまいます。
 今、起こっている引きこもりやニートなどもこれが原因ではないかという気がします。
 テレビ番組「幸せって何だっけ」という番組で、引きこもりになっている子どもについての相談について、「自由がなくなったんですよ。」親が子どもをしばりすぎた、と細木数子さんは答えておられました。
 また、たとえ、これで、うつ病や神経症にならなくても、その子の悲劇はこれでは終わりません。その子どもは、支配的な親、権威的な親、押し付けてくる親からそだてられているから、従順になっています。従順になっているということは、「いじめられる体質」になっているということです。社会に出ても、その子はいじめられる可能性が高いということです。学校に行っても、その子は苛められる可能性があるということです。
そうなれば、やはり引きこもりになったり、対人恐怖症になったりする可能性が出てきます。子どもや、ひいては孫がそうならないためには、やはり、幼少期の甘えの欲求依存の欲求を満たしてあげ、愛情で満たしてあげ、情緒的に成熟させてあげて、自立させてあげることが必要なのではないでしょうか。
昔のお母さんは、子どもを背中におぶって、子守唄を聞かせてあげた。そして、子どもにやさしく話しかけてあげた。外にはすすきの穂が揺れていた。夕やけの中をお母さんは歌を歌いながら歩いた。
そういうものがなくなって、女性が社会進出し、高度経済成長の中、自然が世の中からなくなっていき、親が子どもに「いい学校、いい大学、いい就職」というようになってから、フリーターや引きこもり、ニート、対人恐怖症や「うつ」のような問題、親が子を殺す、子が親を殺すような事件が増えてきたのではないでしょうか。
その世間の現状が答えなのではないでしょうか。
人はなぜ不安になるのでしょうか。それは小さいころ幼児的な願望が満たされていないからではないでしょうか。
幼少期に、ただ、愛情が十分に満たされていない人はいいようのない不安を感じるのではないでしょうか。
それなのに、それでもまだ、依存の欲求、甘えの欲求、愛情で子どものころから、特に幼少期、二、三歳ごろまでに満たしてあげようというお母さんを、なぜ、社会はもっと増やしてあげようとしないのでしょうか。
お母さん、ひいては女性、男性、世の中もそういうことを大切にしないのでしょうか。
そういうことをもっと社会で、特に今から結婚して子どもを産むという女性の方に知ってもらう社会政策が必要ではないでしょうか。
三歳ごろまでは、やはり、母親がずっと、子どものそばで、赤ちゃんといっしょにいてあげることは大切なことなのではないでしょうか。
社会心理学者加藤諦三さんの本には「一番よくないのが支配された子ども、次が無関心にされた子ども、次が愛された子ども」というような文章があります。
しかし、その支配するような親、そういう親をうむのは何でしょうか。それは、世間の風潮や、その親が子どもの時、親に無関心にされた、幼少のころ、甘えの欲求、依存の欲求が満たされなかったからではないでしょうか。愛情に満たされなかったからではないでしょうか。(その欲求を子どもにぶつけるからではないでしょうか。)
そういう親をうみださないためにも子どもが小さいうちは、極力、子どもを二、三歳ごろまでは手もとからはなさずに育てた方がよいのではないでしょうか。そして、愛情をそそいであげることが必要なのではないでしょうか。
それが、孫子の代まで残せる遺産になるのではないでしょうか。
それはもちろん、子どもを虐待してしまう場合などの場合は別だと思います。
また、男女が逆で働きたい女性の場合は、ささえてくれるような、そういうご主人を探せばよいと思います。
しかし、昔から連綿と伝わる男女の役割というものがあると思います。
そして、その役割、女性が母性というものを放棄した時、社会というものがめちゃくちゃになるのではないかと心配です。
子どもはやはり、小さい時、0歳~三歳ごろには、一対一ぐらいで面倒を見て、愛情をかけて育ててくれる人が必要なのではないでしょうか。それが充足感となって、後々の人生にも強く生きていける糧(かて)となるのではないでしょうか。
そして、逆にそれがないと、人生を生きていくのにもいいようのない不安感を感じて、権力を求めたり、支配的になったり、精神的に不安定になったりするのではないでしょうか。
私はそれをなくすためには、やはり、「三つ子の魂百まで」、三歳までの子育てを本当の愛情をかける必要があるのではないかと思います。
本来は、子どもは三、四歳まではよく面倒を見て、思春期以降あとは自立するように見守る。人は自分で行動することで自信をもつようになるので、それを見守るというかたちだったのではないでしょうか。
子育ては「ボランティア」なのだそうです。
しかし、今は、一歳ごろから保育園にあずけてしまう。自分の思い通りの子どもにしようと「いい学校、いい大学、いい就職」と押しつける。自分が子どものころやりたかったことを子どもに押しつけて恩着せがましくする。これでは本来と逆な気がします。
これを読んでいる人にはそのことに気づいてほしいです。
ある女の子が言っていました。
「親はある程の年齢まで、いろいろなことを教えてくれて、あとは自由にさせてほしい。」
最近の親は、少子化の影響もあってか、子どもに過大な期待をかけすぎたり、過干渉、過保護だと思います。

「人生最上の幸福は自分自身のいかんにかかわらず愛されているという確信である。」ユゴー
スポンサーサイト
| trackback:0 | commnet:1 | BACK TO TOP |

コメント

電卓・ポケコン技能検定試験
電卓・ポケコン技能検定試験とは、関数電卓またはポケコンを使って工業などの専門分野における技術計算、プログラム操作などを行う技能を認定する検定試験 http://bunko.wglorenzetti.com/
2008/08/29(金) 06:11:27 | URL | #-[ 編集]

コメントする


秘密にする
 

このエントリーのトラックバックURL

これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

このエントリーへのトラックバック

プロフィール

ffffffff

Author:ffffffff
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2ブックマークに追加する

FC2ブックマークに追加

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。